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「家庭教師に自分の子どもを指導してほしいけど、デメリットや自分では気がつかない心配事もあるんじゃないかな」
こうお考えの保護者様も多いはず。
この記事ではそういった保護者様のために、家庭教師に対面で指導してもらう際のデメリットについてまとめました。
家庭教師を頼みたいけど、迷っている。
そんな保護者様に読んでいただき、心配事や不安を少しでも解消できれば幸いです。
※この記事では対面で指導する従来型の家庭教師を「訪問型(家庭教師)」と呼んでいます。
まずは訪問型家庭教師のデメリットや心配事と言えるものを5つ挙げてみます。
これらについて、1つずつ解説していきます。
まずはお子様の性格に関するもの。
目の前に人(教師)がいて見られていると、過剰に緊張してしまう子どももいます。
(むしろその方が多いかもしれません)
こうした場合本来の実力が発揮できず、学習効果が上がりにくいことが考えられます。
もちろん慣れの問題でもありますし、教師の多くは生徒をリラックスさせることに慣れています。
とはいえ、最初の頃はある程度緊張してしまうことは考慮しておくべきでしょう。
ただ、一度リラックスできる関係になってくると、目の前でいろいろ教えてくれる家庭教師は非常に頼り甲斐のある存在になります。
こういう関係になると、学習効果はかなり高くなりますのでご安心ください。
ご家庭へ訪問するためには、通える距離にある程度制約がでてしまいます。
また、どうしても都市部に近い方が家庭教師の人数が多くなります。
もし少し不便な場所にお住まいの場合、家庭教師会社に在籍はしていても担当地域外になってしまうこともあり得ます。
こういった環境だと、お子様と相性の良い家庭教師に出会える確率が必然的に下がってしまうでしょう。
これも訪問型家庭教師のデメリットと言えますね。
ただし、今回の内容とこの後の3〜5に関しては、後述する「オンライン家庭教師」による指導で解消できる可能性が高いです。
記事の最後に解説していますので、ご参考ください。
家庭教師が家まで来る以上、その時間には必ず家で待機しておく必要があります。
部活動や学校行事、友達と遊ぶ等の理由があっても、時間に制約があるので存分に活動できなくなることも考えられます。
もちろん事前にわかっていれば時間の変更に対応してくれる家庭教師は多いので安心です。
(ただし当日キャンセルや変更は有料になるケースもあります。)
これは家庭教師にもよるのですが、訪問のための交通費を必要とする場合があります。
電車やバスでの移動ならその交通費を、自家用車やバイクでの移動なら駐車場代等が必要になることも。
詳しくは各家庭教師に確認してみないとわかりませんが、このことは頭に入れておくべきでしょう。
家庭教師といえど、家の中に人を招き入れるのが不安な方も多いでしょう。
また、子どもの部屋で指導を受ける場合、家庭教師と1対1になることも心配になるかもしれません。
それ以外でも、急な用事で家庭教師の指導時間に保護者様が不在になることがあるかもしれません。
こうしたことを考えると、やはり少し不安になるのは仕方のないことです。
この記事では、訪問型家庭教師(対面による指導)のデメリットや不安な部分を5つピックアップして解説してきました。
ここに挙げたもの以外にも、保護者様が個別で心配になっていることもあると思います。
ただ、現代では技術の進化等でオンライン指導を受けられるようになっています。
従来なら対面で指導するのが家庭教師の常識でしたが、今は環境が変わってきました。
全ての家庭教師がオンラインに対応しているわけではありませんが、どうしても家庭教師の指導が良いとお考えなのであれば検討の余地ありです。
詳しくはぜひ弊社までご相談くだされば幸いです。
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