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家庭教師は対面指導が効果大?訪問型のメリットを知っておこう

2022.2.10 家庭教師は対面指導が効果大?訪問型のメリットを知っておこう

現代の家庭教師には、訪問(対面)とオンラインの2パターンでの指導方法があります。

それぞれ、ご自宅の環境やお子様の性格に合ったメリットやデメリットがあります。

この記事では、その中でも訪問(対面)で指導する家庭教師についてのメリットをまとめてみました。

家庭教師の指導を、「対面で受けるかオンラインで受けるか」でお悩みの保護者様の参考になれば嬉しいです。

※この記事では対面で指導する従来型の家庭教師を「訪問型(家庭教師)」と呼んでいます。

 

訪問型家庭教師の3つのメリット

訪問型家庭教師のメリットについて、ここでは以下の3つを挙げました。

  • 子どもの変化に気づきやすい
  • 緊張感を保ちやすい
  • 授業内容以外の話も聞きやすい

それぞれ解説いたします。

 

1、子どもの変化に気づきやすい

授業中、子どもにも色々と変化があります。

例えばわからない部分があったとき、少し手が止まって考えることがあったり、疲れてきてノートを取る速度が落ちてくることもあります。
こうした変化にも、家庭教師が目の前にいる訪問型なら気がつきやすいでしょう。

オンラインで指導をする場合、どうしてもカメラに映らない部分が出てきてしまいます。

いくら目を凝らして画面を注視していても、オンラインではカメラの向こうにいる相手。
勉強している様子も含めた「雰囲気」のようなものをすべて感じ取ることはできません。

変化に対して柔軟な対応ができる訪問型の方が、学習効果が上がりやすいとよく言われます。

 

2、緊張感を保ちやすい

目の前に先生がいる方が緊張感が高まり、学習する姿勢を維持しやすくなるでしょう。
これは学校の授業でも同じですよね。

「リラックスできる自宅(自室)で学習することで学習効果が高まりやすい」というのは間違いないですが、リラックスしすぎて緊張感がなくなっては逆効果。

集中していない環境では、いくら時間をかけても身につきません。
やはり訪問型の方が緊張感を保ち、高い学習効果を得られるでしょう。

もちろん全ての子どもが同じではなく、周りに誰もいない方がより集中できるという性格もあります。

 

3、授業内容以外の話も聞きやすい

子どもと家庭教師の相性はかなり大事です。
むしろ相性さえ良ければ自然と成績も伸び、勉強に対する姿勢も変わってくるものです。

そして相性の良さに関係するのは授業以外の雑談部分。

勉強のことばかりを話すのではなく、たとえば先生の学生時代はどうだったのかとか、人生の先輩として今悩んでいることに対するアドバイスを聞けたり。
それに、進学したい学校に現役で通う先生が担当なら、その学校のリアルな雰囲気も聞くことができますよね。

こうした授業以外の話を聞きやすいのは、やはり訪問型の家庭教師でしょう。
オンライン指導の場合は、どうしても授業内容中心になってしまいます。
(先生や家庭教師会社の方針によって、リラックスのための雑談を取り入れているところもあります)

もちろん家庭教師が雑談ばかりするようでは意味がありませんが、授業の合間に授業や勉強以外のことをたくさん話すことによって信頼関係が育ち、学習効果に強く影響してきます。

訪問型家庭教師の大きなメリットと言えるのではないでしょうか。

訪問型家庭教師のメリットは大きい

訪問型家庭教師のメリットを理解して成績アップを狙おう

この記事では訪問型家庭教師のメリットについて解説してきました。

メリットは大きく3つで、

  • 子どもの変化に気づきやすい
  • 緊張感を保ちやすい
  • 授業内容以外の話も聞きやすい

といったものがあります。

訪問型家庭教師のメリットはかなり大きく、成績アップにつながるのは間違いありません。
しかし現代の環境ではオンライン(直接対面しない)家庭教師も選ばれています。

どちらの指導方法にもメリットやデメリットはあります。
どの方法が一番子どものためになるのかをよく考え、比べてみてください。

ちなみに多くの家庭教師の場合、訪問型とオンライン型を切り替えることもできます。
一回で一番良い方法を選ぶのは難しいと思いますので、色々な方法・色々な家庭教師を試してみるのがおすすめです。

この記事が参考になっていれば幸いです。

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