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家庭教師センターと契約する際、基本的には無料体験授業を受けることになります。
その際に準備しておくものや考え方などを、この記事にまとめてみました。
「無料だし体験授業なので、普段通りにしていたらいいんじゃないの?」とお考えでしたら、記事を最後までお読みいただければ嬉しいです。
もし家庭教師を実際に契約する時に、契約だけ交わしていきなり本番の指導が始まる・・・となると、ご家庭にも教師にもかなりハードルが高くなりますよね。
そこで実際の雰囲気を体験してもらうため、各家庭教師センターでは無料体験授業を設けています。
この時に料金や指導時間、回数などの詳しい契約内容を確認し、双方納得の上で本契約に至るというわけです。
とはいえ契約後に教師の変更はできますし、指導時間の変更なども柔軟に対応してもらえますのでご安心ください。
まずは家庭教師の体験授業を受ける時に準備するものについてですが、基本的に家庭教師センターから伝えられたものを用意するようにしましょう。
筆記用具は普段使っているもので大丈夫。
それ以外では、
上記の中で特に大事なのは「家庭教師をつける目的の明確化」です。
家庭教師に何を期待するのか、何をどうしたいのかがハッキリしている方が、指導をする側も受ける側もどちらにも成果が上がりやすいからです。
目的がある方が、より具体的な指導を行うことができますよね。
それと、最初は保護者が同席しておく方がいいでしょう。
授業中の状況確認や質問もできるからです。
(ただし、授業進行の都度質問していると時間が足らなくなるので、メモを取って後で質問するようにした方がいいと思います。)
他の家族の協力も大事です。(その時間帯の生活音を減らす、部屋やトイレの掃除をしておくなど)
生徒さん自身としては、体調を整えておくのが大事なところですね。
体験授業を受ける時のポイントとしては、以下のようなものが考えられます。
などですね。
いずれにしても、要望があればしっかり伝えるのが大切です。
(「同性の先生にお願いしたい」など)
最初に妥協せずしっかり見て、感じて、思ったことを伝えるようにしましょう。
家庭教師やスタッフが来た際に、歓迎の気持ちとしてお茶やお菓子を出そうと考えると思います。
これらの気持ちは家庭教師にとって間違いなく嬉しいものですが、実は難しいところもあります。
家庭教師会社の規約で受け取れない場合があったり、実はアレルギーがある食べ物だったり・・・。
また別の観点では、家庭教師を足止めしてしまうということも考えられます。
その教師には次の指導予定があり、その場合はすぐに移動しないといけないことも。
提供されたお茶やお菓子をむげに断りづらいので、少し悩ませてしまうかもしれません。
とはいえ指導中はずっと話していますし、やはり緊張して喉が乾くことが多いので、飲み物は嬉しいと思います。
ペットボトルのお水を用意するのが無難かも。
この辺りは最初に確認するのが良いかもしれませんね。
以上が、家庭教師の無料体験授業を受ける時の準備やポイントについての内容です。
先にも触れましたが、特に大事なのは「家庭教師をつける目的」について。
ここが決まっていないと良い成果を上げにくくなってしまいます。
それと最初の雰囲気というのは大事なので、気づいたことはどんどん質問するようにしましょう。
ところで、選択肢としてオンライン体験授業もあります。
絶対に対面でないといけないわけでもありません。
(オンライン対応は家庭教師会社によります)
オンラインなら細々した準備も必要なく、気遣いする部分も減るかもしれません。
より自分に合った学習環境や指導内容を選ぶようにしていきましょう。
参考記事:「【メリット大】オンライン家庭教師を活用して最高の指導を受けよう」
参考記事:「【最安値が1番?】オンライン指導に対応している家庭教師3選の料金を比較」