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勉強をするべきなのはわかっているのに、どうしてもモチベーションが上がらない。
そういう時期は大人にも子どもにも必ずあります。
対策を練る前に、なぜモチベーションが上がらないのか。
その理由についていくつか例をあげて解説いたします。
まずは現状把握が大事。
もし今、自分のモチベーションが上がらない状態なのであれば、この記事で解説したどれかが当てはまっているかもしれません。
勉強するモチベーションが上がらない理由について、ここでは6つ考えてみました。
以下でそれぞれ詳しく解説いたします。
勉強へのモチベーションが上がらない最大の理由はこれかもしれません。
そもそも「勉強がしたい!」と思っていないからではないでしょうか。
勉強に限らず、好きなことをやるために「モチベーションを上げる」ということは少ないものです。
なぜなら「わざわざ」上げなくても、最初から上がった状態であることが多いからです。
勉強をしたいと思っていない以上、モチベーションが上がらないのは当然のことです。
こういう場合は、まずは勉強をしたいという気持ち(考え)になれるようにしていかなければなりませんね。
1の続きになりますが、勉強をしたいという気持ちになるには【勉強の必要性】を理解するのが大事でしょう。
など、自分の必要性を感じられることなら何でもOKです。
まずは「勉強をしないといけない理由」を考えてみましょう。
理由がわかれば自然と勉強をやる気になってくるでしょう。
勉強をしないといけない理由がはっきりしても、勉強のやり方自体がわからないとモチベーションは上がりません。
「この教科(ジャンル)の勉強ならこうする方がいい」といったやり方やコツなどがわかっている方がいいですね。
また、勉強を始めるまでの手順が多すぎるのも問題。
文房具やテキスト、部屋の環境などを整えるのに時間がかかりすぎたり手順が複雑すぎると、机の前に座った時点で疲れてしまいますね。
すでにある程度勉強しているのに、どうしても結果がついてこない時があります。
「今回のテストはバッチリだ!」と思っていたのに、なぜか前回より結果が悪かった。
このように自信を持っていたことを失敗した場合や、やったことに対する成果を得られない期間が続くと、どうしてもモチベーションは下がってしまいます。
勉強の成果を試すまでの期間(時間)が遠い場合もモチベーションを維持するのは難しいですね。
今やっていることの成果を得るのは3年後・・・という場合、3年間モチベーションを高く維持し続けるのは誰にとっても至難のわざ。
同様の理由で、勉強する量が多すぎるのもモチベーションが上がらない原因の1つ。
目の前に膨大な量の情報があると、一体どこから始めていこう・・・と途方に暮れてしまいます。
そうならないためにも、定期的な模擬テストなどを行うのが良いですね。
やはりある程度の区切りごとに成果の確認をしたいところです。
これは単純な理由ですが、既に疲れ切っている状態で「やる気を出せ!」というのは無理な話です。
こうなると一度しっかり休みを取る必要があるかもしれません。
疲れている理由は検討する必要がありますが、例えば
等が思いつきます。
勉強の前に、まずはこうしたところの問題解決が先決かもしれません。
この記事では勉強するモチベーションが上がらない理由について6つを挙げてみました。
もしかしたら、この中の1つ以上の項目に当てはまっているかもしれません。
一度自己分析して、解消できるようにしていきましょう。
ただ、人間はそもそもめんどくさがりな生き物です。
ほとんどの場合、何かを始めるのにはものすごくパワーが必要で、1歩目がなかなか動き出せないものです。
そういう時は家庭教師の力を借りるのがいいかもしれません。
モチベーションが上がらないことの解決の糸口を見つけ、背中を押してくれます。
やる気が出ないことにお悩みであれば、お気軽にご相談ください。
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