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いざ勉強をしよう!と思っても、なかなか一歩目が進まない・・・
そんなことは、あって当然なことなのです。
とはいえ、進まないまま時間だけが流れていってしまうのも困りものですよね。
そこでこの記事では、「勉強を始める一歩目を踏み出す方法」として、まず一歩目のやる気を出すための内容を3つにまとめました。
「勉強は今日からやろうと思っていたけど、やる気にならなかったので明日からにする」を繰り返さないために、ぜひご参考にしていただければ幸いです!
勉強を始める最初の一歩のためのポイントは以下の3つです。
どれもものすごくシンプルなことですので、それぞれ詳しくみていきましょう!
人間は形から入るとやる気になるものです。
・明日からジョギングするぞ→シューズやウェアを揃えよう
・資格を取ろう→通信講座の申し込みやテキストを購入しよう
・好きな子にモテたい→服装や髪型を変えてみよう
といった感じ。
勉強への一歩を踏み出すために、この性質を応用するのです。
例えば、
といった感じです。
こうすることで「今から勉強するぞ」という気持ちになり、テキストを開いて学習に取り組む姿勢になれます。
特に、休みの日は誰とも会わず家で勉強するから・・・ということで、パジャマのままでいる事はありませんか?
気持ちの切り替えはかなり大事です。
勉強モードとリラックスモードをごちゃ混ぜにしないようお気をつけください。
形から入って気持ちを上げたところで、実際に行動しないと意味がありません。
先の例ですと、「ジョギングのためにシューズやウェアを買い揃えた」ところまでやっても、すぐ行動に移さなければ結局意味がないのです。
ですが、行動するといっても最初から壮大な計画を立ててはいけません。
そもそもスタートすらできていなかったのですから、遠いゴールへは辿り着けないものなのです。
まずは「ほんの少し」手を付けるだけでOK。
こうした感覚で十分です。
不思議なことに1つやってみると、その後2つ3つと進めていきたくなるものです。
もし1つ目から難しい内容ということであれば、順番に勉強せず飛ばしていき、自分がわかりやすいところから始めればいいのです。
とにかく「始めること」が大事。
やる気が起こらずスタートできていなかった昨日までと比べたら、大きな進歩です!
ちなみに目標を立てる際は、時間より成果で区切る方が簡単でわかりやすいです。
「1時間やる」より「10ページやる」方が、早くやればそれだけ早く休めるわけですからね。
勉強が終わったらもらえる、自分へのご褒美を何かしら考えておきましょう。
お菓子やスイーツなどの食べものがわかりやすくてお手軽ですが、読みたかった漫画を一気に読むなどといったことでも良いと思います。
また、何か料理のリクエストがあれば家の人に頼んでおくのもいいでしょう。
(これは毎回だと大変ですが・・・)
難しいことができたあとのご褒美があれば、案外頑張ってやってしまえるものです。
また、やる気が出てきて自然と勉強を始められるようになってくると、ご褒美なしでも継続できたりもします。
最初の間はご褒美を設定しておくのがポイントです。
この記事では勉強を始められない人のために、最初の一歩めのやる気を出す方法を3つまとめました。
一歩めを踏み出すためのきっかけは、こうした単純なことで大丈夫。
とにかくスタートすることが大事なので、あまり大きな目標や計画を立てず、一歩進んでみましょう!
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