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【実例付き】小学生の読書感想文について、書き方のコツをお伝えします

2022.4.6 【実例付き】小学生の読書感想文について、書き方のコツをお伝えします

夏休みの宿題の定番として、「読書感想文」がありますよね。
長期休みの間に1冊本をしっかり読んで、感じたことを言葉にするための宿題です。

テストの問題を解くのが得意な子でも、読書感想文は苦手ということがかなりあります。
「あらすじ」を追った文章をつらつらと書いていて、感想文になっていないことが多いからです。

そこでこの記事では、読書感想文の書き方のコツを実例付きで解説していきます。

読書感想文を書くのにつまづいているお子様がいれば、ぜひ続きをお読みください。

 

読書感想文は「本を読んで自分が感じたこと」を書く

読書感想文とは読んで字の如く、「本を読んで感じたこと」を文章にしたものです。

本を誰かに紹介するための文章ではなく、「面白かった」「感動した」など自分がどう思ったかを書き上げたものです。

それだけなら簡単そうですが、「1,200文字」など文字数の指定があるために難しく感じますよね。

「面白かった」ではたったの5文字・・・
これをどう1,200文字にするかを考えないといけません。
(ちなみに1,200文字というのは、小学校3年生・4年生くらいの宿題でよくある文字数制限です。)

 

読書感想文のとっかかりは「声に出してメモする」こと

読書の感想を書くのが目的なので、まずは本を読んで思ったことを声に出していきましょう。
それを逐一メモしていくのです。

「〇〇が面白かった」「△△の場面で感動した」「××の場面でドキドキした」など、思ったことや感じたことをメモしていきます。

1人でできるならそれでもいいのですが、子どもが小学生の低学年だったり、または読書感想文を苦手としている場合は難しいかもしれません。

こういう場合は保護者様が協力してあげて、お話を引き出してみてください。
「この場面はどう思った?」「この登場人物はどんな人?」など、うまく質問してあげると良いですよ。

もしどうしても感想が出ない場合は、保護者様も少し読んでみて一緒に考えてあげてもいいと思います!

 

感想を順番に並べてみる

質問していろいろな感想が出たところで、それを順番に並べ替えてみます。

どの順番で書くかを考えてみてください。
うまくつながる順番がきっとあるはずです。

このときメモ箇条書きしても良いのですが、大きめの付箋に書くと並べ替えが簡単にできるので、視覚的に理解しやすいと思います。

上手にまとめることができなければ、自分が一番思ったこと(伝えたいこと)の順に並べるのが良いですね。

 

それぞれの順番を繋いだ文章を書いていく

感想文の「はじめ」の部分には『なぜその本を選んだのか』を持ってきます。
読書感想文の導入部分なので簡単に書きたいところです。
実際に自分に関係あるストーリーだとより印象深くなりますね。

次に『本のあらすじ』を簡単に解説し、続いて『一番心に残ったこと』について書きます。
このとき、「なぜ心に残ったのか」という理由があれば一緒に書くと良いでしょう。

この部分が読書感想文の中心になるので、一番文章量が多い部分となります。

最後に、『読み終わった後の気持ち』について書きましょう。

読む前と読んだ後の自分の気持ちの変化を描きます。
また、何か自分の中で変わったことや私生活に活かせていることなどがあれば、一緒に書くと良いでしょう。

 

読書感想文の書き方例

ここで読書感想文の書き方例を解説します。
(実際に披露できる本があるわけではないので、架空の話です)



タイトル「ーーーー」

<はじめの部分>
この本を読んだきっかけは、本屋さんの店頭で見かけたからです。
タイトルの〇〇〇という言葉や、主人公の絵が気になったので選びました。

<本のあらすじ→心に残ったこと>
この本は主人公の・・・が大人に成長し、子供の頃の仲間たちと協力して***を作っていく話です。

一番心に残ったのは・・・がくじけそうになった時に、仲間が言った「☆☆☆」という言葉です。
本当に困っている時に助けられるのが仲間なのだと思い、とても感動しました。

<読み終わった後の気持ち>
最初は主人公の・・・が一番すごいと思っていたのですが、読み終わった後は仲間の△△△がとても格好良いと思うようになりました。

主人公は確かにすごいのですが、△△△がいなければ***が出来上がることもなく、失敗していたはずです。

しかし△△△が主人公に言った言葉がきっかけでやる気を取り戻し、ついに成功させることができました。

僕も友達がくじけそうになった時に応援し、助けられるような人物になりたいと強く思いました。
そのためには友達の気持ちを考えて行動することと、勉強していろいろな事を知っておくのが大事だと思いました。

最初の行動として、この本を読み終わった次の日に図書館へ行って、今まで読んだことのない本を借りて読んで勉強しています。
時間が経ってもこの気持ちを忘れずに、勉強を続けていきたいです。



という感じです。
かなりざっくりした内容ですが、いかがでしょうか。
(ちなみにこの例文で、約500文字ほどになります)

読書感想文は上手に書くコツがあります

あまり構えすぎずリラックスして取り組むことが大切

この記事では小学生に向けに、読書感想文の書き方のコツを書いてきました。
かなり大まかな内容ですが、実例もお付けしています。

普段学校で学ぶことといえば、テストの点を取れるような暗記や理解に通じる勉強です。
読書感想文はそれらとは少し違い、自分の思ったことや感じた事を書き出すもの。

苦手な子どもも多く、どうしても難しく考えがち。
あまり構えすぎず、リラックスして取り組むことが大切です。

本を楽しく読んで、上手に感想が書けるように頑張りましょう。

この記事がお役に立てていれば幸いです。

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